株式会社山崎工務店
ISO9001・ISO2000認証取得
 
【主なる工事内容】
・屋上防水工事(屋上、ペントハウス、パラペット)
・外壁塗装工事(モルタル下地吹付け仕上げ部分、カーテンウオール部分)
・設備配管工事(各階給水管布設替え、屋上空調設備、給水増圧ポンプ設備)
・雑工事(外部階段等塗装、雨樋配管、屋外看板)
・屋内共用部分工事(階段室壁天井塗装、床張替え)

【見積と事前調査】

工事にかかる前に事前調査し、この結果に基づき見積りを作成し、契約をします。
外壁修繕について、モルタルが躯体部分から剥離している面積を割り出し見積りに反映させますが、5階建てビル全体に足場を掛けて事前調査するには費用がかかりすぎます。
見積りには、手の届く範囲で打検検査し、その割合でビル全体の剥離想定面積を計算します。
契約は、想定面積で金額決め、実際の施工面積と相殺します。


外観工事
昭和47年に建てた鉄筋コンクリート5階建てビル。過去に数回の部分的修繕は行っているが、今回は、築33年が経過し、屋上防水の劣化、外壁の塗装面に脆弱部分が目立つことから、今後何年の耐久性があるのかを検討し、給水の赤水対策も含め、全面的に足場を掛けての改修となった。
屋上工事内容
屋上防水部分にひび割れが生じ、雨水が防水の下に浸入し溜まっている状況が確認されたため、既存の防水を全面撤去し、現れたコンクリート面のクラック補修もした上でシート貼りウレタン防水をすることとなった。
外壁工事内容
外壁は2種類の材質、モルタルの上吹きつけ塗装部分とアルミカーテンウオール部分とがある。モルタルにヒビが入り、浮きが生じている部分を打検検査で調査し、浮きを止めるステンレスピンを埋め込みモルタルを押さえた上に塗装を施した。
設備工事内容
屋上防水をするに当たり、屋上にある空調設備、給水タンク、消化設備等の設備も同時の整備することにした。また、給水方式も高架タンクを撤去し、最新の増圧ポンプで5階までポンプアップする給水直結方式に切り替え、ビル内配管も交換した。
雑工事内容
 
屋内共用工事内容